HOME > カトリック旭川地区宣教司牧評議会 (2023年度/第4回)

会議名 カトリック旭川地区宣教司牧評議会 (2023年度/第4回) 日 時 2023年12月2日 ( ) 19:00 20:30 場 所 ZOOMに る会議 出 欠 宗谷B 村上勝浩 ( 名寄 ) 、城守正廣(士別)、村山恵一郎(枝幸) 旭川B 阪野豊旗 ( 旭川五条 ) 、荒木関充・中島智子 ( 旭川六条 ) 、田中 ( 神居 ) 大長司・松本衆司(留萌)、小寺光一・小寺絹子 ( 羽幌 ) 山崎広幸 ( 富良野 ) 空知B 濱本和子・嶋澤修 ( 滝川 ) 、多田博樹 ( 砂川 ) 、吉田淳一 ( 美唄 ) 修道会 司 祭 佐久間力 師(旭川地区長)、今田玄五 師(札幌教区)、 マンフレード・フリードリッヒ ( フラン スコ会 ) 欠 席 大町、稚内、 ヴィ アンネ会、フラン スコ会 参加数 計19名(全員 ムでの参加) 議事録 作成者  小寺光一(羽幌教会) 議 題 議事進行:佐久間 旭川地区帳 一粒会規約(案)につ  札幌地区宣教司牧評議会より(佐久間地区長より説明) 一粒会(いちりゅうかい)につ 一粒会とは、教区の神学生や司祭の養成のために用いる資金(献金)を集めるものである。これ まで組織や規約がなく、資金の用途や集め方・送り方がバ バラであったため、今後規約を作成 し位置付けを明確化しようとするものである。 規約案の主な内容 一粒会の目的、対象範囲、事業、会員(会に賛同す の者)、委員会の構成、資金の徴収 方法、納入方法や用途等を記載 ている。また以前は教区司祭の育成や神学生の召命等を対象に ていたが、資金の対象を神学生だけでなく、修道会や海外からの宣教師にも広 、教区内の活 動や司祭や修道会の活動にも広げることに ている。 今回の教区事務局が提案した「規約(案)」は、あくまでも「案」であり、それを基に各評議員 が持ち帰り、各小教区の現状を踏まえた意見、修正案、要望等を議論しまと て提出、その後旭 川地区と てまとめ、6月の教区宣司評にて協議を行いたい。 (現状では神学校を卒業するまでに約 2,000 万円かかる。医療費も支給 ている) 質問・意見・提案 (参加した評議員から) ! 質問への回答や説明を省略 ています 組織があったことも知 、初 て規約(案)を見たの 、持ち帰 て話したい。 規約(案)では教区内の教区司祭だけでなく、修道会の司祭の召命のために使う。 第3条4項を「札幌教区司祭」 ていう表現を、「札幌教区・司祭」 ていう形であれば修道会 の方も入るじゃないか。「札幌教区内で働く司祭」と てはどうか。 3条3項と4項を逆に てもいいのでは。 個人が会員と て毎月定額に て教区に献金するのか。それとも献金が小教区がまとめるのか。 集め方は小教区に任さ ているのか。 別の献金箱設置の場合は、第6条の毎月定額 ていうのも難しいかと。 第6条(会員)を個人ではなく、共同体に てはどうか。 第14条(献金)を特別献金のような形でもいいのでは。 議 題 規約(案)を各小教区に持ち帰り、議論を行うということでいいのか。例えば文言の統一や会 員と個人から小教区単位に替 る、定額をや 、毎月献金など小教区で自由に考 てもいいと いうことか。 旭川六条では以前から一粒会献金を行 ていたが、 のように使われたのか不明。 新しく個人の一粒会献金を個別に集めるのは小教区の会計でややこしくなりそう 、今までの会 ム通 で通用するものがよいのでは。 教区の召命につ いて 、みんなの意識を一つに ていくための形になるかと、 召命を支 るもの 、払う自覚が必要にな って る。 第6条2項「毎月定額の献金をする」につ ては議論しなければと思った。 砂川教会の献金の メージだと、第3週目に司祭召命のための共同祈願を唱 ているの 、その 時に一口100円以上で集められたらと メージした。 そのまま規約を読むと、会員個人が納付するという風にしか見えないの 、説明不足もあるの 、書き加 る必要も多々あるのでは。 第8条の委員会構成は、「信徒」ではなく、「会員信徒」にしたほうがよい。信徒が全員会員 ではない場合もあるから。 規約を根拠に活動するの 、規約は絶対作った方がよい。 案には来年4月1日施行と書 てあるが。 一口100円は絶対集めたい予算なのか。 一粒会のことはよ わからなかったが、趣旨は大変すばらしいと思った。 司祭を育てるということは本当に大変なことだと思った。小教区でも話し合いたい。 明日は聖フラン スコ・ザ エルのお祝いの日にあたり、私たちは何のために宣教するかと考え る。霊的な種まきも必要ではないか。例えば佐久間神父様が子供達を連 ィリピンに行くこ への支援も召し出しの種まくことになると思う。また簡単なパンフレットをつ ること 、司 祭や助祭になるためにどうしたらいいのか。司教様も一つパンフレットを通 て自分の洗礼への 道を頂いたとおっしゃら ていた。組織とか、お金とか、規約はど するかだけでなく、召し出 しにつ スターも含 、どう て神父になったとか幅広く話を聞 てもいいのでは。 意見の集約方法 各小教区でこの規約(案)を議論し、意見を取りまとめる。 取りまとめた意見を3月9日(第2週の土曜日)までに提出する(佐久間師へ W ord で送付。箇 条書きでもよい) 旭川地区でまとめた意見を3月末までに教区事務局に提出する 提出された意見をもとに規約案を修正し、6月の教区宣教司牧評議会で規約を決定(予定) ① 教会の中にいる司祭・信徒の インドの刷新の必要性につ 聖職者至上主義に関する意見などを ノドスの延長的なとこ 、各小教区で分かち合 てもら いたい。 聖職者至上主義がのこ ているとこ では、司祭が の権限を握 ているこ ろもあるが、 それは逆に言うと信徒がそういう司祭をつく ているのではないか。そういったものも教会の刷 新の妨げにな ているのではないか。 今後の教会活動を考えたときに、統廃合問題や維持管理の問題、地区を超えた小教区を超えた 支え合いの妨げにな ているのではないか。そういうこ を考 ていきませんかという働きか 、話しかけがあった。 マと 、福音宣教とは何か、司祭の役割とは何か、聖職者至上主義や権威主義の抵抗に必 要なことは、信徒が福音宣教を生きるということは何か、若者不足や地方教会の困難などさま ざまな案が出たが、決まらなかった。 今後、議事録がそろった時点 、期限を決 て各小教区で話し合 、皆さんの意見を出 ても らいたい。(今後の予定は佐久間地区長から連絡があるとおもます) その他 各小教区からの報告・連絡 ・特になし 閉 会 祈り  今田玄五 師明日はフラン スコザ エルの祝日 、そ て宣教地召命促進の日になりま 。まず神学生のために、また召命のためにお祈り ていただきたい。今晩から待降節が始まり ます私達が主を待ち望む心を整え、ウクラ ナからパ スチナの平和を願 、みんなで旭川地 区の各地で良いク スマスを迎えられるように、聖母マリアの取り次ぎを願 て祈りましょう。  「ア ェ・マリアの祈り」をも て閉会。